慶應義塾大学と川崎市は、平成29年3月18日(土)に、川崎市立川崎病院で実施した「川崎市における高齢者の暮らし方と健康に関する学術調査」(高齢者コホート調査)の第1回健康調査(プレ調査)を実施し、85歳から89歳までの健康な高齢者の方々、1,000人を対象に、地域に根差した6年以上にわたる追跡型の健康調査を開始しました。
講プレ調査の参加者は、市内85歳から89歳までの要介護状態要支援1又は自立の方17名。
はじめに、慶應義塾大学医学部百寿総合研究センターの新井講師から、調査の目的や健康調査の内容、採取した血液等の用途などについて説明があり、参加者から同意を得て調査を開始しました。
本調査を通じて、高齢者の要介護に至る要因分析等を行うことにより、高齢者の生活の質の向上や健康寿命の延伸に貢献することを目指してまいります。
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