公益財団法人実験動物中央研究所(理事長:野村龍太、神奈川県川崎市、以下 実中研)と学校法人慶應義塾(塾長:清家篤、東京都港区、以下 慶應義塾)は、2016年9月1日付で包括的な連携・協力協定を締結しました。本協定は広くライフサイエンスに係わる諸分野において、両者が有する研究資源および人材等を活用し、国際的な学術ならびに科学技術の発展と優れた人材の輩出に寄与することを目的としています。実中研は高品質で均質かつ再現性のある実験動物を開発・供給し、医療の発展と人々の健康・福祉の向上に貢献することを目指しています。2008年3月には慶應義塾大学医学部・医学研究科と「研究・教育連携に関する協定」を締結し、連携大学院として研究交流、教育支援を相互に行ってきました。今後はより広いライフサイエンス分野において慶應義塾との連携・協力体制を強化し、研究・医療・教育・社会貢献・国際連携での躍進と発展を目指します。
【連携・協力内容】
◇ライフサイエンス分野における最先端の共同研究
◇国際的に活躍できる人材育成
◇研究・教育活動における施設及び設備の相互利用
◇研究・教育・国際分野における人材交流
◇川崎市殿町地区を基盤とした事業の推進
(実中研・殿町タウンキャンパス)
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