文部科学省、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の支援のもと、慶應義塾大学は中核機関として、2016年度の本採択から約3年半、ウェルビーイング都市の実現に向けて「殿町リサーチコンプレックス」の構築を進めて参りました。全くの更地であった殿町には、現在、国内外の企業・大学・研究機関などライフサイエンス分野の機関の集積が進んでいます。そして多摩川を挟んで対岸の羽田空港跡地でも新しいまちづくりが始まっており、羽田連絡道路の完成により2020年度内には、日本の玄関口・羽田空港と殿町の世界最先端技術がつながることで、「空港と一体的なエリア」が形成されます。
本シンポジウムでは殿町リサーチコンプレックスにおけるこれまでの成果と資産を皆様にご報告いたします。そしてグローバルに通ずるウェルビーイング都市構築を旗印に、このエリアをハブとして近未来医療・ヘルスケアを創出する広域イノベーション域を形成するために、支える技術基盤や人材の育成、グローバル連携、社会実装などの面から、各方面の方々と共にウェルビーイング都市の実現に繋げていく道しるべを議論し、共通認識を打ち出し、更なる発展をめざしていくことを広く宣言いたします。
日 時 |
2020年3月11日(水) シンポジウム:13:00~17:00 (12:30~受付開始) ネットワーキングレセプション:17:15~18:30 |
|||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
会 場 |
日本橋三井ホール (〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町1-5F)アクセス |
|||||||||||||
参加対象 | 製造、情報通信、金融、保険、不動産、農林水産、建設、運輸、物流、流通、サービス、医療、福祉、公務、教育機関などウェルビーイング都市の実現に関心のある機関の方や、市民の方々 | |||||||||||||
参加費用 | シンポジウム:無料 ネットワーキングレセプション:会費制4,000円(税込) (会費はシンポジウム受付の際にお支払い願います。) |
|||||||||||||
主 催 | 殿町リサーチコンプレックス(中核機関:慶應義塾大学) | |||||||||||||
プログラム | 2020年1月17日時点の予定であり変更となる場合がありますことを予めご承知下さい。 | |||||||||||||
13:00 | 開会 |
青山 藤詞郎 |
||||||||||||
13:10 | 招待講演 | 僕はミドリムシで世界を救うことに決めました 出雲 充 |
||||||||||||
13:55 | 基調講演 |
殿町リサーチコンプレックス発ウェルビーイング都市の実現へ 前野 隆司 |
||||||||||||
14:55 | パネルディスカッション |
新しい価値の創造~志をつなぐ合言葉は“ウェルビーイング”~
|
||||||||||||
16:35 | 殿町宣言 |
進行:吉元良太 |
||||||||||||
17:00 | 閉会 | |||||||||||||
17:15 | ネットワーキングレセプション | |||||||||||||
参加申込 | 本シンポジウムは新型コロナウィルス感染拡大の状況を受け、開催中止とさせていただきました。詳細はページ上部をご覧ください。 | |||||||||||||
お申込締切日 | 2020年3月3日(火) | |||||||||||||
お問合せ | シンポジウム運営事務局 rc-tonomachi@adst.keio.ac.jp |